親子の深〜〜〜い話
無意識のうちに、
自分の身体で子どもを守っていた話。
うちのチビ太さん、今より更にチビ助で、
2歳になりたての頃
コンクリートの階段から転げ落ち、
身体はもちろん、
頭を強打してしまったことがあります。
ゴンッ
ゴンッ
と、頭を打ちつける音が響きました。
隣にいた義母が、
何かしら障害が残る覚悟をしたほどです。
すぐに大病院で検査を受けました。
奇跡的に、問題なし!
というわけで、
その話は2年ほど忘れておりました。
その後、
3歳、
4歳、
と年齢が上がるにつれて、
運動量も増え、
1〜2kmの距離を軽く走ってしまうようになってから、
私も夫も、あることに気がつきました。
それは、
走るときに、右腕がだらんと伸びたまま、
うまく振れていない。
そして、首の裏側や、肩に力が入っていて、
もの凄く力みながら走っている。
ということ。
頭が大きい幼児という点を差し引いても、
違和感がありました。
私は叔父が整体師だったこともあり、
子どもの骨格が健やかな状態かどうかは、
少しこだわりがあります。
「第◯頸椎がズレてるのを戻したら、
夜泣きや癇癪が治った。」
「背骨を治したら、
落ち着いて授業を受けられるようになった」
と言った類の話は、よくあること。
習い事するより、
骨の位置や、身体の動かし方にストイックなママです。
というわけで、
昨日は大嵐に飛ばされかけながら🌀
いつもお世話になっている広瀬さんのところへ
チビ太も一緒に。
扉を開けた瞬間、
「氣」がいいということがわかったらしく、
最初っから心が全開のチビ太さん。
大人しく座っていられるのは、最初だけ…
こんな体制でも、治療は続く…🤣
1時間ほど、じっくり向き合っていただきました。
私が言葉にできる範囲での説明をすると、
やはり、
頭蓋骨のズレがあったのですが
後頭骨のズレを、
→側頭骨がズレてカバーし、
→更にそれを前頭骨がズレてカバーし…
→前頭骨のズレから
→大腸が踏ん張って身体全体のバランスを取っている状態
(チビ太さんは、軟便気味で、よくお腹痛くなる)
→右側頭骨のズレと緊張は
→首肩の緊張、そして、右腕がバランスを取るように不自然な動きに
一箇所、位置がズレたことを、
他の箇所もズラすことで、
身体全体の機能を失わないようバランスを取ってくれているのですね。
身体ってすごい👀✨
チビ太さんは終日ご機嫌で、
さらに力強く、
そして、
なんだかクリエイティブさが増しました。
(家で作っている工作の質が、前日までと違う…
変化早い…)
一方、私は、
見ている間から眠〜〜くなってしまい、
自分も治療してもらった後、
家で2時間ほど爆睡してしまいました。
「今まであきらくんの身体の頑張りに
バランスをとって頑張っていたのは
まりこさんのようでしたね、
さすが母ですね^^」
という広瀬さんの言葉に、胸が熱くなりました。
この子を大切にしてくれて、ありがとう
この子を守ってくれて、ありがとう
意識せずとも、
子どもの命を守っていた、
自分に感謝が湧いてきて、涙が出ました😢
できないことだらけ、
怒ってばかりだけど、
この子の命を大切にしている、
自分を認めてあげられたことが嬉しい。
↑
(いやいや、母親だし、
そんなの当然でしょうと思われるかもしれませんが…
自分に厳しいお母さんって、
結構多いのではないかと思うのです。)
大丈夫、
一緒にいる時間が長くても短くても、
私たちは子どもを愛してるし、
子どもはそれを受け取ってる。
私をママに選んでくれてありがとう。
産まれてきてくれて、ありがとう。
身体と、心と、魂と、
私たちの繋がりは思っているよりずっと深い。
2019.5.22
Mariko
広瀬さんの素敵なメッセージと動画は、
こちらをどうぞ😘
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