5歳の自分を未来へ導く

(詳しい経緯はこちらから)



子育てへのイライラや自信のなさ、

愛する子どもへ怒鳴り散らす大噴火…

いい加減、卒業しようと受講している、




第3回まで講義が終了しました!




第1、2回と、深い深い学びが続いています



日常の色んなシーンで、変化や気づきがあるので、
記録がなかなか追いつきません(^^;;





私の中で、特に大きかったのは、
第1回目に教えてもらった

感情をジャッジしない」ということ



怒り
悲しみ
寂しさ
絶望
妬み
恨み
呪い
殺意



私たちに沸き上がる感情は、

時にマグマのようにドロドロで、煮え立っている




でも、それが普通
(私は夏場、常に蚊に殺意を抱いています…🦟笑)





24時間、ワクワクハッピー♡な人なんか、いない!





いい思いと行動が、
幸せな人生を作ると教えられて、

自分がネガティブな感情を抱いたことに対して、

「心の中に、悪が存在しちゃダメた!😱
悪いこと思っちゃダメだ!😱
運気が下がる!😱
悪いものを引き寄せる!😱etc...」

と、不安や恐れ、自責の念を感じてしまう

(この不安や恐れが、それに呼応する出来事を作り出すよね…)





感情自体はニュートラル



良くも悪くもない



悪者扱いして、バイキンマンに進化させる必要はないのだ







母親であっても、子どもの前で常に聖母である必要はない






すべての感情を自分に許せたとき、


完璧でないまま母親になっていいと自分に許せたとき、


子どもに対してリラックスして向き合えるようになりました✨





(それまで、いいお母さん像を目指して、
頑張って、緊張してたんだな
お疲れ様、よく頑張りました、私よ)



子どもと顔を見合わせて、ゲラゲラ笑って、
それだけでとても幸せです😌

それでも、
保育園に遅刻しそうになるとイライラしたり、
ごはんの前におやつを食べられるとイライラしたり、
気になることがゼロになるわけではない




夫婦間で、子育てに対する価値観が異なって、
夫の子供に対する言動が、
非常に気になってイラつくこともあります





第3回目は、このイライラや苦しみの種
自分の中にあるインナーチャイルドについて、
詳しく教えていただきました🌟





そう、イライラの種(=考え、信念)を自分の心の中に持っていなければ、
相手が何をしようと気にならないのです




例えば、
「甘えちゃいけない、我慢しなさい!」
子どもの頃に言われてきたお母さんは、

自分の子どもが甘えてくるとイラッとします

「私がこんなに我慢してるのに!!!」と、
イライラの種を突かれているから





たくさんおやつを食べてる子どもにイライラするのは、
「子どもの健康は親の責任」
「甘いものは食べさせない方がいいお母さん」
=できてない自分はダメな親
と、
自分を責めてるから





このイライラの種、
インナーチャイルドが癒された方が、
ママが楽に生きやすくなるから、


子どもはピンポイントで攻めてくる!🤣




押された時は、ものすご〜〜〜く痛いけど、

その下に隠れていたインナーチャイルドを癒し、

より幸せになるためのプロセスと知っていれば、

なんて気が楽なんでしょう





子どもからの、愛ですね




そして講義の最後に、
「5歳の自分に逢いにいく」イメージ療法を体験しました



逢いに行った5歳の私は、
写真のピンクの服↓

こちらの記事に書きましたが、
父の転勤でスイスに渡り、
インターナショナルの幼稚園に通いだした頃です






ついこの間まで…
ごくごく普通の日本の幼稚園生でしだか



環境が一変して…
こんなところへ




大人が見ると、
「色んな経験ができていいわねぇ」ですが、



当時の私は英語が話せない状態でインターに入ったので、

コミニュケーションが取れず
毎朝「行きたくない」と、泣いていました




クラスに2人、日本人のお友だちがいたので、
一緒にいると

「Don’t speak Japanese!!!」

と、よく先生から言われていました




皮肉にも、最初に覚えた英語のフレーズ…(笑)





日本語を取り上げられたら、
Speaklessになるしかありません





人の表情や場の空気など、
言葉ではないもので、なんとなく状況を理解しながら、
自分の声を発することのできない日々

逢いに行った5歳の私は、

この写真のように、
一応笑ってるけど、どこか後ろに引いて遠慮していました

親も慣れない環境に必死だったのを、
肌で感じていたと思います






抱っこしてあげると、

33歳の私を見て、

へぇーー!と驚いていました
環境が大きく変わって、驚いたよね、

でも、実はこれはほんの序の口、

あと3カ国は住むよ、




移り変わりは激しいけど、

とても楽しいよ




日本に帰ってから、

大人になってから、

もっともっと楽しいよ




5歳のから33歳までの人生を、

その子に見せてあげしまた





「安心して冒険していいんだ」




5歳の私は、とても安心したようで、

無邪気な笑顔になりました




その子をぎゅーっと抱きしめて、

自分の過去に思い切り光を送りました✨✨✨




過去は変えられる

過去の自分も癒せる

それを知っていたら、悲劇ごっこからも抜け出せる







私が人生で思い切りバンジーできるのは、

未来の自分が光を送ってくれているからなんだなぁ、

時間を超えた自分自身へ、ありがとう








おまけ: 逆風に吹かれても、大丈夫!
(この写真の顔がツボ…🤣)




2019.6.4
Mariko 

cucuri studio

本質と美しさを表現する クリエイティブ スペース cucuri studio

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