選んでしまう理由

コンビニで100円で美味しいコーヒーが飲める時代に、
どうして3、4倍の値段を出してコーヒー屋さんに行くのか。


原料や淹れ方だけではない、
何かがそこにある。


一見素敵なカフェでも、
美味しくない場合もある。


言葉にできない、心地良さ。


その場に行きたいと思わせる何かを、
無意識のうちに感じている。



もっと言うと、お気に入りのお店でも、
美味しいと思う日と思わない日がある。

その日のお互いの氣のようなもの。


氣が合う、って言葉そのもの。



人でも同じだよね、
なんか合うな、会いたいなって。


私たちは、自分で思っている以上に精密で繊細なのだ。


2019.3.20
Mariko 

cucuri studio

本質と美しさを表現する クリエイティブ スペース cucuri studio

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